8月6日(木)2時限目、全校児童による「たてわり活動」が行われました。
1年生~6年生が、15の班に分かれ、6年生のリードによって活動が進められます。異学年のグループで活動することで、上級生にとっても下級生にとっても協力や思いやりの心を学ぶ機会となります。
今日は、広島に原子爆弾が投下された日です。それに合わせて、全校で戦争や平和について考える活動を行いました。
この活動は、八木北小学校で伝統的に20年近くも続いているものです。その当時の卒業生が、「私もここで折り鶴の折り方を覚えました。『折り鶴』の歌も、今でもしっかり覚えていますよ」と語ってくれました。
まず最初に、折り鶴にこめられた平和の願いを、6年生が教えてくれます。そして全員で「折り鶴」という歌を歌います。 | |
続いて広島に届けるための折り鶴を一人ひとりが折っていきます。「折り鶴の折り方、知っている人?」 | |
折り紙の中に、平和に対する願いを、一人ひとりが自分の言葉でしたためます。 | |
ていねいに折り鶴を折っていきます。 | |
折り方がわからない下級生に、6年生が優しく教えてくれています。 | |
グループの形になって、たくさんの下級生を教えているところもありました。 | |
少しずつ折りあがっていきます。 | |
できあがったものを糸でつないできます。このように全校生から集まった折り鶴をひとつにして、6年生が11月の修学旅行で広島に届けてくれます。 |